フォア・リレーションズ
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「wale」(ウェークル) の活動のねらい
 私たちの生活を支える水は、絶えず循環しています。そして、その循環の輪の中に、最も身近な空間として存在するのがキッチンです。
 今、水のおいしさや安全が問われていますが、私たちが考えるべきことは飲む水・使う水だけにあるのでしょうか。ともすると、自然界のルールから逸脱した行動をとってしまいがちな人間社会。水の循環系を壊さず、その中に近代化した私たちの生活を組み込み、順応させるためには、流す水への配慮が不可欠です。そして、下水道をはじめ、汚れた水をきれいにする人工的な仕組みを適切に機能させるとともに、私たち一人ひとりができること、地域ぐるみでできること、社会全体で取り組むべき行動などを着実に実現していく努力が必要です。
 環境が壊れれば、食の安全もままなりません。ここでもう一度、私たちがキッチンで何をすべきか、一緒に考えてみませんか?

 下水道広報プラットホーム
 waKleの活動は、「下水道広報プラットホーム(GKP)にその拠点を移し、キッチン・バス工業会様などと連携を図りながら、現在展開中です。
 是非、GKPのサイトをご覧ください。

 >下水道広報プラットホーム(GKP)のサイトはこちら
 
コラム「くらしの核心」
 私たちのくらしと水のかかわりを様々な角度から見つめるコラムの連載を開始しました。(日本下水道協会誌連載中)

第1回「汗して語ること」 野ア洋光さんを訪ねて(分とく山総料理長)
第2回「ハマグリを見つめる目」 取材協力:千葉県漁業協同組合連合会
第3回「渡る橋、くぐる橋」 取材協力:東京都公園協会
第4回「水を打った賑わい」 打ち水大作戦はいかに拡がったか
第5回「今そこ(底)にある問題」 取材協力:レジャー・スポーツダイビング産業協会
第6回「観光と水」 取材協力:社団法人日本観光振興協会
第7回「井戸から溢れる地域再生の呼び水」 浦賀・井戸再生の現場を訪ねて
第8回「コミュニケーション・キッチン」 取材協力:キッチン・バス工業会
第9回「みちくさとマンホール蓋」 マンホールマップ企画開発者を訪ねて
第10回「下水道の扉」 下水道展で出会った子供たち

 
 水と食べ物の循環を学ぶイラスト
 水や食べ物の循環に下水道がどのように貢献しているのかを簡単なイラストにおこしてみました。
 ぜひ参考にしてみてください。(神戸市の下水処理の特徴を反映した神戸バージョンを追加しました)

水と食べ物の循環を学ぶイラスト(神戸バージョン)はこちら
水と食べ物の循環を学ぶイラストはこちら
まだある 「節電」のためにできること
食器の拭き取り洗いで下水道の負担を削減しよう!
 私たち個人レベルでできる節電対策は、まめに電気を切ることや空調の設定温度の調節などのほかにもまだあります。それは、食器を洗う前に食べかすや油などを拭き取ることです。そうすることによって、下水処理場の負荷が下がり、下水処理の時に消費する電力が軽減されるのです。
 もちろん、きれいに食べて残さないことも大切です!

 くわしくはこちらから


「環食しよう!」の取り組みが紹介されました
 私たちが提唱する「環食しよう!」の活動が下水道の専門誌に紹介されました。
 掲載記事をPDFでご覧いただけます。

 「月刊下水道 2010年5月号」(発行元:環境新聞社)
 「週刊下水道情報 1660号」(発行元:公共投資ジャーナル社)


「Views」に採り上げられました
 私たちの取り組みが東京計器様の機関誌に紹介されました。
 掲載記事をPDFでご覧いただけます。

 「Views 2010年10月号」(発行元:東京計器株式会社)
「環食しよう!」イベント レポート
 平成22年3月20日(土)、神戸市と地元市民団体などが催す「第8回アーモンド並木と春の音楽会」の開催に合わせて「環食しよう!」イベントを実施いたしました。約700人の方々にご参加いただきました。

主催:「キッチンから考える水の循環」実行委員会
共催:神戸市
後援:環境省近畿地方環境事務所/国土交通省近畿地方整備局
協力:叶_鋼環境ソリューション/潟Rープムービング/JA全農兵庫・JA兵庫六甲

イベントの結果はこちらからご覧いただけます
パンフレットはこちらからご覧いただけます
チラシはこちらからご覧いただけます

 
第2回セミナーを開催しました
 6月26日、活動弁士の佐々木亜希子さん、TRネットの小林範和・事務局長、フォーシーズンズホテル椿山荘東京の吉田利弘・総料理長を講師にお招きし、第2回セミナーを開催しました。
 セミナーの様子は、活動報告からご覧ください。

 後援:国土交通省関東地方整備局
 協力:水道用鉄蓋工業会、日本レジン製品協会 
料理に使った後の廃油でローソクを作ってみませんか?
 台所から廃油を流すと下水管が詰まる恐れがあります。環境にもよくありません。
 廃油でローソクを作って、たまにはローソクの明かりでディナーでもいかがですか。
 電気代も節約でき、家族のコミュニケーションも深まり、一石二鳥、三鳥です!
 廃油ローソクの作り方はこちらからご覧いただけます。
フォーシーズンズホテル椿山荘東京の吉田利弘総料理長にご提案いただいた
「ローソクの明かりのもとで食したい料理」2品です。
写真をクリックしていただくと、拡大画像とレシピがご覧いただけます。
岸朝子さんにご講演いただきました
 平成19年11月17日に開催したセミナー(於:香川栄養専門学校)で、料理記者歴50年の岸朝子さんにご講演いただきました。
 「バランスの良い食事の仕方」、「そのために欠かせない水の恵み」等々、ご自身の実体験を踏まえて、分かりやすく楽しいお話をしていただきました。お父様は牡蠣の養殖法(垂下式)を開発されたことで有名な宮城新昌氏。「”山がダメになったら川がダメになり、川がダメになったら海がダメになる”が父の持論でした。水は私たちの食を支えるもの。流す先にも気を配って、じょうずに使ってほしい」と語りかけました。
講演内容は、「活動報告」をご覧ください。
NPO法人21世紀水倶楽部の栗原秀人氏の講演「流す水について考えよう!」を「活動報告」からご覧いただけます。
NPO法人鶴見川流域ネットワーキングの小林範和氏の講演「私たちのくらしと河川環境」を「活動報告」からご覧いただけます。

 
外食産業の情報誌「SAUTOIR」(Vol.87)で当会の活動が紹介されました。
PDFファイルはこちらでご覧いただけます。
外食産業の情報誌「ASSIETTE」(Vol.1)で当会の活動が紹介されました。
PDFファイルはこちらでご覧いただけます。
下水道の専門紙「週刊下水道情報」で当会の活動が紹介されました。
PDFファイルはこちらでご覧いただけます。

平成20年4月7日 当ホームページを立ち上げ

平成22年3月22日 神戸市「環食しよう!」イベントの開催結果を掲載しました

平成23年7月10日 まだある「節電」のためにできること を掲載しました

平成23年8月1日 水と食べ物の循環を学ぶイラスト を掲載しました

平成23年10月26日 下水管の世界をのぞくマンガにリンクを貼りました




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